ノベルティグッズの制作時に大切なポイントは「役立つノベルティグッズ」を選ぶことです。ただし、役立つノベルティとはどのようなものを選ぶべきなのか迷う方も少なくないでしょう。
そこで、当記事では「役立つノベルティの特徴」や「おすすめのグッズ5選」を紹介します。ほかにもノベルティグッズの制作時のポイントも紹介しますので、ご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
役立つノベルティの特徴
ノベルティグッズをもらう方にとって「役立つノベルティ」の特徴は以下の4つが挙げられます。
- 日常で実用性があるもの
- 好みのブランドやキャラクターとのコラボ
- 高級感のあるもの
- SDGsに貢献できるもの
紹介する4つの特徴は、顧客の満足度を上げるだけではなく、企業のイメージアップにつながるものばかりです。詳しく見ていきましょう。
1.日常で実用性があるもの
役立つノベルティグッズの大前提として、普段の日常で使える物かどうかが大切なポイントになります。使われないグッズはすぐに破棄される可能性も高いでしょう。
それでは企業のアピールもできず、残念な結果になってしまいます。ターゲット層が日常で使える実用性の高いアイテムを選びましょう。
2.好みのブランドやキャラクターとのコラボ
人気の高いブランドやキャラクターとコラボしたアイテムは話題性もあり、人気の高いグッズになります。
特に一定のターゲット層に人気が高く、お金を支払っても欲しいと感じてもらえ、何個も購入する方も少なくありません。
3.高級感のあるもの
ノベルティグッズといえば無料で配布される場合が多く、安価なものというイメージをもっている方も少なくないでしょう。
配布されるノベルティグッズが思ったより、高級感がありオリジナルなものであれば手に取ってもらえる確率も高くなり、満足度もアップします。
4.SDGsに貢献できるもの
昨今、SDGsは全世界で広がり、話題性も高くノベルティグッズに採用している企業も増加中です。
受け取ったノベルティグッズがSDGsに配慮されたものであれば、個人も社会貢献できる満足感も感じやすく、日常的に使用できるアイテムとなります。配布する企業もイメージアップの効果が期待できると言えるでしょう。
役立つノベルティおすすめ5選
次に、役立つノベルティとしておすすめのグッズは以下の5選を紹介します。
- ボールペン
- 手帳
- ハンカチ
- エコバッグ
- マグカップ
|ボールペン
ボールペンは消耗品ですが、実用性が高く、性別を問わず使用頻度が高く人気のアイテムです。
長期間の使用が想定できるため、名入れを施したボールペンをノベルティとして配布すれば、企業の宣伝効果も高まるでしょう。受け取りやすいサイズなので、企業側も配布しやすいメリットがあります。
また、ボールペンは低コストで導入しやすいのもメリットの一つです。取り組みやすいノベルティアイテムとしておすすめです。
|手帳
ノベルティアイテムの中でもビジネスシーンに欠かせない手帳は人気があります。年末年始などの時期が切り替わる時に配布すれば喜ばれるアイテムでしょう。
ノベルティとして手帳を選ぶ場合、デザインはやはりビジネスシーンでも使いやすいデザインや高級感のあるものが好まれます。手帳に商品の情報を印刷すれば、PR媒体としても利用可能です。
|ハンカチ
実用性の高いハンカチやタオルは、何枚あっても嬉しいアイテムの一つです。使いやすいデザインや配色で使用される頻度も変動します。特に女性に好まれる傾向がありますので、日常に使用できるデザインを選ぶのがおすすめです。
|エコバッグ
コンビニやスーパーもレジ袋の有料化になり、エコバッグの需要は右肩上がりと言っても過言ではありません。使用される年齢層の幅も広く、特に主婦に好まれるアイテムです。
また、SDGsの拡大によって、個人も環境へ配慮したいと考えている方も多いでしょう。エコバッグであれば環境に配慮した企業だとイメージアップにつながります。
エコバッグは特に使用頻度が多く、ノベルティアイテムとして大きな効果が期待できます。何枚あっても困らないため、喜ばれるうえに企業のアピールが可能です。
|マグカップ
定番のマグカップも人気を維持しているノベルティグッズの1つと言えます。自宅でも職場でも実用性が高く、嬉しいノベルティとして受け取られる方も少なくありません。
実用性が高いため、目に触れやすく企業の宣伝効果も期待できるでしょう。
役立つノベルティを制作する際の注意点
ここでは、役立つノベルティを制作する時の注意点を解説していきます。注意点は以下の3つが挙げられます。
- ターゲットがもらって嬉しいものを選ぶ
- 持ち運びしやすいものを選ぶ
- 企業名・ブランド名は宣伝する
【ターゲットがもらって嬉しいものを選ぶ】
ターゲットがもらって嬉しいものを選ぶことが大切です。具体的に企業や職員であれば、メモ帳やボールペンなど、毎日使用できるアイテムが喜ばれるでしょう。
一方で子育て世帯であれば、日用品などがノベルティとして喜ばれます。
【持ち運びしやすいものを選ぶ】
ノベルティアイテムは配布しやすく、受け取りやすいものを選びましょう。日常的に持ち運びしづらい物だと、受け取ってもらえず廃棄されるリスクも高まります。実用性があるかどうかがポイントになるでしょう。
【企業名・ブランド名は宣伝する】
配布するノベルティは宣伝効果を期待するためのものです。認知してもらうためにも企業名やブランド名を入れましょう。アイテムを使用する頻度が増えるほど、企業の宣伝効果も高まります。
役立つノベルティを制作するなら
ノベルティ配布をすれば、来場者の満足度向上につながり、ノベルティの持ち帰りによってSNSによる拡散効果が期待できるため、更なる集客が期待できます。
そのため、集客効果の期待できるノベルティを選ぶことが大切です。ただし、ノベルティを配布することで必ず集客効果を高められるわけではありません。
したがって、「実用性の高いもの」「持ち運びやすいサイズ」「統一感を意識する」などして、効果を高められるノベルティを選定することが大切です。
オリジナルノベルティの製作を検討している場合は、ノベルティ製作を行っている弊社「JEM」にご相談ください。クリアファイルやカード、布製バッグなど、新製品告知や集客に役立てられる幅広いノベルティを取り扱っています。