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もらって嬉しいノベルティって?選び方や実用性のあるおすすめグッズ

ビジネスギフトのイラスト

ノベルティグッズ制作をしようと考えた時、自社の宣伝だけを考えていては意味がありません。ノベルティ制作をするなら、もらった相手が喜ぶようなものを渡すことが大切です。

相手がもらって嬉しいノベルティや役立つノベルティを制作すれば、販促効果を高めることもできるでしょう。今回はノベルティ制作の際に参考になるアイテムの選び方、実用性のあるおすすめグッズをご紹介します。

もらって嬉しいノベルティとは?

ビジネスギフトのイラスト

もらって嬉しいノベルティには、以下のようなものが挙げられます。

  • 実用性がある(役に立つ)
  • 価格帯
  • 消耗品
  • デザイン性
  • 自分の好きなブランドやアーティストなどのグッズ

ノベルティグッズを制作するなら、相手に喜んでもらえるものを制作したほうが販促につながります。そもそも使ってもらえなければ、社名も覚えてもらえないでしょう。

ノベルティグッズ制作の際は、渡す相手を考えて制作することが大切です。宣伝を意識しすぎ、企業名やロゴを大きくしてしまうと使ってもらえない可能性があります。

もらって嬉しいノベルティを制作するには?

ノベルティ制作

もらって嬉しいノベルティを制作するためのポイントには、以下の5つが挙げられます。

  • ターゲットを意識する
  • 使いやすいデザインにする
  • インパクトや話題性のあるグッズを選ぶ
  • サイズ感を考慮する
  • 配布する場所やタイミングを考える

どれもノベルティグッズを制作する際に重要なポイントとなります。ここではそれぞれの詳細を解説しますので、参考にしてみてください。

|ターゲットを意識する

ノベルティ制作をする場合、目的に沿ったターゲットを明確にすることが重要です。また、「販促」や「ブランディング」など目的設定も大切になってきます。

どんな人に向けて、何を狙って、ノベルティグッズを配布するのかを考えるようにしましょう。例えば女性ならデザイン性を意識したもの、男性ならビジネスグッズを選ぶなどが考えられます。「性別」「年齢」「家族構成」などターゲットを細かく絞り込むことで、プロモーション効果が高くなります。

|使いやすいデザインにする

例えば社名やロゴが大きく印刷されているような、宣伝要素が過剰に入っているものはおすすめできません。実用的なノベルティを作ったとしても、企業名やサービス名が目立つアイテムは、もらった側が使いづらいと感じるでしょう。

グッズを作るなら、宣伝要素を控えめにし、普段使いしやすいシンプルなノベルティを作ることが大切です。センスのいいノベルティには自然と愛着が湧きますし、企業イメージのアップにもつながります。

企業のテーマカラー、ロゴを押し出すのではなく効果的にデザインし、お客様に喜んでもらえるようなグッズを作るといいでしょう。

|インパクトや話題性のあるグッズを選ぶ

競合他社の商品やサービスとの差別化のために、インパクトや話題性のあるグッズを選ぶのも一つの手です。そうすることで、SNSなどで取り上げてもらいやすくなり、企業名を知ってもらえる機会につながるかもしれません。

例えば、テレビなどで話題のアイテムを取り入れたノベルティや、ユニークで珍しい物を制作して特別感を感じてもらうことが挙げられます。ノベルティグッズに実用性があるだけでなく、渡す相手が興味を持つ話題性のあるアイテムをチョイスすれば、効果的なプロモーションに繋がるでしょう。

|サイズ感を考慮する

ノベルティグッズを配布する場所は、展示会やイベントなど外出先が多い傾向です。そのため、持ち帰りのしやすいサイズ感、かさばりにくいもの、重すぎないものにするのもポイントとなります。いくら実用的で魅力的なアイテムだったとしても、サイズが大きければ受け取ってもらえない可能性があります。

また、展示会などでは他社のノベルティも同時に配布される可能性があるため、荷物が入れられるトートバッグをノベルティにしたり、大きなものなら折りたためるようにしたりと、気軽に受け取りやすく、持ち帰りやすいサイズ感で作るのがいいでしょう。

|配布する場所やタイミングを考える

ノベルティグッズを、いつのタイミングで、どのように渡すのかといった、季節感やノベルティの配布場所を考えるのも大切です。行楽シーズンなら、すぐに使えるウェットティッシュや飲料水、ボトル系がいいでしょうし、冬場なら使い捨てカイロやブランケットが好まれるでしょう。

このように、配布する場所や季節を考えてアイテムを選ぶことも、ターゲットに喜んで使ってもらえるノベルティ制作に欠かせません。

もらって嬉しいノベルティグッズ9選

もらって嬉しいノベルティグッズ9選は、以下の通りです。

  • ボールペン
  • クリアファイル
  • 手帳
  • エコバッグ
  • タオル・ハンカチ
  • マスクケース
  • タンブラー
  • マグカップ
  • 折り畳み傘

ノベルティグッズはさまざまありますが、人気のグッズとそうでないものがあります。ノベルティ制作をする場合は、喜ばれるものを作ることが商品やサービスを知ってもらうきっかけに繋がります。ここではそれぞれアイテムの詳細を見ていきましょう。

|ボールペン

ボールペン

ボールペンは仕事でもプライベートでも使えるためおすすめです。消耗品として使われるものであり、何本あっても困らず、受け取ってもらいやすいでしょう。

ノベルティにボールペンを選ぶ場合は受け取った相手のことを考慮し、書きやすいものを選ぶのが大切です。ボールペンには多色タイプやノートなどに挟んでもボールペンの先が飛び出さないラペルボールペン、フリクションタイプなど種類が豊富にあります。

ボールペンをノベルティに選ぶ場合は、ビジネスでもプライベートでも使ってもらいやすいシンプルなものやシックなデザインの物を選ぶのがおすすめです。

|クリアファイル

クリアファイル

クリアファイルもおすすめのノベルティの1つです。クリアファイルもビジネスシーンではよく使われるものであるため、何個あっても困りません。

無地のクリアファイルに名入れがされているものもありますが、最近ではおしゃれなデザインや写真が印刷されたものなどいろいろな種類が増えています。

また、クリアファイルに名刺ポケットがついているケースもあり、ビジネスシーンで喜ばれるのではないでしょうか。クリアファイルをノベルティに選ぶ場合は、日ごろから使ってもらいやすいようなデザインを選んでみてください。

|手帳

手帳

ビジネスシーンで欠かせないアイテムである手帳は、他のノベルティと比べても使用率が高いものの1つです。

特に手帳の切り替えとなる年末年始など、時期を考えて渡せば使ってもらいやすくなるでしょう。また、仕事で毎日使うアイテムでもあるため、手帳は販促効果も高いです。

ノベルティとして手帳を選ぶ場合、デザインはやはりビジネスシーンでも使いやすい、シンプルなものやシックなもの、高級感のあるようなものが好まれます。手帳に商品の情報を印刷すれば、PR媒体としても利用可能です。

|エコバッグ

エコバッグ

エコバッグは、2017年7月にレジ袋有料化が義務化されてから、なくてはならないアイテムの一つになっています。そのため、ノベルティとして渡せば喜んでもらえる可能性が高いでしょう。エコバッグは家用、車用と数個持っている方が多く、穴が開いてしまって破棄することもあるため消耗品でもあります。何個あっても困らないアイテムであり、ノベルティグッズとして人気です。

|タオル・ハンカチ

ノベルティのタオル

タオルやハンカチは、汗を拭いたり手を拭いたりと日ごろから便利に使えるアイテムのため、もらって嬉しいアイテムの一つです。何枚あっても困らず、もらったら確実に使ってもらえる可能性も高いでしょう。また、デザインも選べるため、女性向けや男性向けに合ったグッズが作れます。

|マスクケース

マスクケース

コロナ禍の今、人気のノベルティグッズとして挙げられるのがマスクケースです。マスクケースは自分で購入する人も少ないため、ノベルティとして渡すことで喜ばれます。また、普段から使ってもらえる確率も高まるでしょう。

マスクケースはクリアファイルのようにデザインができるため、使ってもらいやすいようなデザインを選ぶことが大切です。また、マスクケースには名刺ポケット付きのものなどもあります。

|タンブラー

タンブラー

お散歩や通勤、ランチタイムなどに便利なタンブラーも、ノベルティグッズとして人気となっています。特に女性の人気が高く、持ち運びしやすい小さめのタイプが喜ばれるようです。タンブラーはシンプルなタイプ以外にも、カラフルなタイプなどもあります。

|マグカップ

マグカップ

マグカップは会社でも家でも使えるアイテムのため、ノベルティとしてもおすすめです。

マグカップには全体にデザインを入れることもできますし、ワンカラーに名入れをするなど、さまざまなデザインが作れます。また、素材も陶器や磁気・ステンレスやプラスチックなど、種類も豊富です。

また、サーモステンレスタイプであれば保温や保冷効果もあるため喜んで使ってもらえる確率が高くなるでしょう。マグカップにはいろいろと種類があるため、かけられる価格や素材、デザインなどを合わせて考える必要があります。

|折り畳み傘

折り畳み傘

折り畳み傘もノベルティアイテムとして喜ばれるものの一つです。

特に折り畳み傘はコンパクトなので渡しやすく、良いものをもらえたと感じてもらいやすいでしょう。折り畳み傘にも種類があり、UVカットタイプや晴雨兼用タイプなどがあります。また、無地の物からデザインがあるものまでさまざまです。

折り畳み傘をノベルティに選ぶ場合も、使ってもらいやすいように、デザインをシンプルなものにしたり、おしゃれなものを選んだりするといいでしょう。


ノベルティ制作を検討している方へ

東京の什器制作会社「JEM」

ノベルティ制作をするなら、渡すターゲットやタイミングなどを考えて作ることが大切です。また、もらって嬉しいと感じてもらえるような商品にすることで、販促効果に繋げられます。

弊社JEMでは、ノベルティグッズとして人気のアイテムを作れるのはもちろん、オリジナリティのあるグッズの制作が可能です。印刷におけるさまざまな技術を熟知しており、これまで蓄積したノウハウを活かして企画段階からサポートすることで、新しいご提案をすることも可能です。

企画から制作までワンストップ対応できる業者をお探しの場合は、ぜひ、弊社JEMに一度ご相談ください。


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