部活やサークルでチームの団結力を高めるために、オリジナルグッズの製作を検討している方も多いのではないでしょうか。部活やサークル向けのオリジナルグッズとしては、タオルやTシャツといった日常的に使えるものから、特別なイベントの記念品となるようなアイテムまでさまざまです。
オリジナルグッズを製作する際にはデザインや予算、納期など多くのポイントを考慮する必要があります。
今回の記事では、部活やサークルでオリジナルグッズを製作するメリットや注意点、そしておすすめのアイテムを紹介します。
部活・サークルでオリジナルグッズを製作するメリット
部活やサークル活動でオリジナルグッズを製作するメリットの一つは、「団結力の向上」です。メンバー全員でお揃いのアイテムを持つことは、チームの一体感や団結力を強化するのに役立ちます。試合や練習などでオリジナルグッズを使うことで、チームの士気を高めることができます。
また、部活やサークルのPR効果も期待できます。ロゴやスローガンが入ったオリジナルグッズを使うことで、外部の人に部活やサークルの存在を知ってもらう良い機会になります。特に、新入生勧誘シーズンには効果的です。
実用的なメリットだけでなく、仲間と相談して作ったオリジナルグッズは大切な思い出になります。何を作るか、どのようなデザインにするのかなど時間をかけて作り上げることで、より想いが深まり、大人になっても当時を思い出すことができる大切な存在になるでしょう。
オリジナルグッズ製作の基本と注意点
初めてオリジナルグッズを製作する際には、担当者が知っておくべき基本や注意点があります。ここでは、それぞれ解説します。
基本
まず明確にしておくべきなのが、オリジナルグッズを製作する目的です。目的を明確にしておくことで、適切なグッズの種類やデザインを決めることができます。例えば、部活やサークルのPRが目的であれば、全員で着用することができるTシャツなどがおすすめですが、思い出作りであれば長く使うことが出来るグッズが良いでしょう。
製作を進める際に、メンバーの意見を取り入れることも大切です。全員の意見を全て反映させるのは難しいかとは思いますが、部活やサークルのメンバー全員が使うものであるため、アイテム選びやデザインを決める際には、アンケートを取るなどして意見を取り入れるようにしましょう。
また、予算管理も重要なポイントです。予算を決めずに希望だけを聞いて進めてしまうと、思ったよりも高額になってしまった…なんてことも。予算はあらかじめ設定し、メンバーからの集金や活動費からの支出などで計画的に管理する必要があります。
注意点
次に、オリジナルグッズ製作での注意点ですが、ひとつめは「納期」です。オリジナルグッズを製作するには、グッズの種類やロット数、デザイン等によっても異なりますが、デザインの入稿から納品まで1ヶ月程度を見ておく必要があります。イベント用の記念品として製作するのであれば、日程に間に合わないといった事態を避けるためにも余裕を持って進めておく必要があります。
ふたつめに、権利侵害について知識を持っておくことです。有名人やキャラクターなどの画像の使用や、観光名所の写真の使用などは著作権や肖像権、商標権の侵害にあたる可能性があります。チームメンバーを撮影した写真でも、着用している服に有名なキャラクターなどが使われている場合、その写真をもとにオリジナルグッズを製作してしまうと権利侵害になる可能性があります。
商用目的でなくても、著作権に厳しいキャラクターなどは問題になる可能性があるので、デザインする際には権利侵害についても、注意して進めるようにしましょう。
部活・サークルにおすすめのオリジナルグッズ
オリジナルグッズには様々な種類があり、何を製作するのが良いのか迷ってしまうかもしれません。ここでは、部活やサークルにおすすめのオリジナルグッズを紹介します。
タオル
タオルは日常的に使用することができるアイテムで、スポーツタオルやマフラータオルであれば、印刷面も広く、デザインも比較的自由度が高いため、部やサークルのロゴを大きく入れて製作することができます。
スポーツ系の部活であれば、日常の練習や試合の際に使用することはもちろん、応援などで回して使うこともできます。長く使用できることから人気のアイテムです。
Tシャツ
部活やサークルのオリジナルグッズとして定番であるTシャツもおすすめです。練習や試合の際に、オリジナルTシャツを着用することで、メンバー内に結束力とやる気が満ち溢れるでしょう。
また、オリジナルTシャツはPRや勧誘にも使用することができます。おしゃれなデザインや、チームカラーを使ったTシャツは人目を引くことができます。
マグカップ
記念品として思い出を残したいのであれば、マグカップがおすすめです。部活やサークルメンバーのロゴやスローガンを入れたり、メンバーの写真を印刷したりすれば長く思い出として残すことができます。
おしゃれなデザインにしたいのであれば、チームカラーを使って小さく名前を入れるなどでも良いかもしれません。マグカップであれば日常使いだけでなく、思い出として飾ることもできますよ。
傘
実用的なアイテムである傘もおすすめで、チームカラーを使ったものにすれば、雨の日でも楽しく過ごせますし、メンバーを見つけやすくなります。
また、最近ではビニール傘をアクリル絵の具を使って自分でデコレートするのも流行っているので、メンバーの名前を各自に書いてもらったり、サインを入れたり、好きな絵柄を描いたりなど、みんなで楽しむことができ、且つ思い出にも残るアイテムになります。
部活やサークルでオリジナルグッズを製作するなら
部活やサークル活動でオリジナルグッズを製作することで、メンバー内の団結力を高め、PR効果を期待できるだけでなく、大人になっても楽しかったことを思い出せる大切なアイテムになります。
しかし、オリジナルグッズを製作する際にはあらかじめ製作する目的や予算、メンバーの意見などをまとめる必要があり、さらに納期などのスケジュール管理や、デザインに権利侵害がないかなども注意しなくてはなりません。
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